日本でもブームに!ボジョレーヌーボーとはどんなワイン?

2020年11月17日

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グルメ
キーワード
フレッシュ
ボジョレーヌーボー
ワイン
収穫
新酒
解禁日
日本でもブームを巻き起こし、毎年大きな話題となっているボジョレーヌーボーですが、その意味や他のワインとの違いは何なのでしょうか?
おすすめの飲み方とともにご紹介します。

毎年秋になると、ワイン好きの方々や飲食店が準備に取り掛かる一大イベントがあります。
それが、「ボジョレーヌーボー解禁日」です。

その日を境に売り出されるボジョレーヌーボーは、毎年様々な特徴を持ち華やかな謳い文句もよく話題に上ります。
そんなボジョレーヌーボーですが、その名前の意味や他の製品との違いをこと細かに知っている方は少ないものです。

そこで今回はその辺りについて解説すると共に、おすすめの飲み方についてもお話します。

ボジョレーヌーボーとは「ボジョレー地区の新酒」の意味

ボジョレーヌーボーという言葉が何語かと疑問を持つ方もいるでしょう。これはワインの本場であるフランス語で、『ボジョレー』は地名、『ヌーボー』は新しいものという意味です。

つまり、ボジョレーヌーボーとは『ボジョレー地区の新酒』という意味なのです。
ボジョレー地区で9月ごろに収穫されたブドウを使い、わずか2ヶ月で若飲み用に普通のワインとは全く違った用途や製法で作られているので、非常に新鮮で果実風味が強い味わいが特徴です。

解禁日は11月の第3木曜日と現在では定められていますが、その昔にはボジョレーヌーボーは地元の人が収穫祭で楽しむための地酒だったのです。
それが、あまりの美味しさに評判が集まり人気の商品になっていきました。

そうすると各ワイナリーがどこよりも早く販売しようとして、あまり質の良くないものまで販売すようになってしまったのです。それを良くないと考えたフランス政府が1967年、混乱を規制するために解禁日を設けました。
当初11月11日が解禁日でしたが、1984年には現在と同じ11月の第3木曜日が解禁日として定められたという経緯があります。

ボジョレーヌーボーは他のワインと何が違う?

ボジョレーヌーボーと他のワインとの明確な違いは何なのでしょうか。

先述したように、まずは製法や熟成度が普通のものとは全く異なります
わずか2ヶ月ほどで新酒に仕上げるための醸造方法を「マセラシオン・カルボニック」と言いますが、これは炭酸ガス浸潤法と訳す事が出来るワードです。

通常は収穫したブドウを破砕してから発酵させますが、「マセラシオン・カルボニック」ではそのままのブドウを使います。
タンクにどんどん放り込まれたブドウは重さで潰れていき、その果汁が自然と発酵を始めていくのです。
発酵により生成された炭酸ガスはタンク内で充満し、酸化を防ぎます。同時に潰れていないブドウの内部では酵素の働きにより、アルコール等の成分が生成されていきます。

こうして出来上がったワインは、非常にフレッシュで軽い感じに仕上がります。またこの醸造法だとブドウの質がワインの質に直結するため、同じ年のブドウの出来栄えを推し量るための指標として大きな役割を持っているのです。
つまり新酒が美味しい年の製品は美味しい事が期待できる、という訳です。
特別な役割を持っているボジョレーヌーボーが日本のみならず世界的に注目されるのには、このような背景があったのです。

ボジョレーヌーボーを飲むならこの方法がオススメ

ボジョレーヌーボーは新酒なので、『旬を味わう』ことが基本になります。
そのため解禁から数カ月以内に飲みきる事が、最もフレッシュな美味しさを楽しめる飲み方だということになります。
このあたりが、通常のワインと違うポイントになります。
しかし、愛好家の中にはわざと一年ほど置いてから飲むという方もいるようです。


☆オススメの飲み方☆---------------------------------------------------------------------------

フレッシュさが特徴であり売りでもあるボジョレーヌーボーは、少し冷やした方がすっきりとした味わいを楽しむ事が出来るのでおすすめです♪
常温で飲まれる事が多い通常の赤ワインとは違って、冷やしてもタンニンの渋みが強調されないため飲みやすいのです。
目安としては冷蔵庫で一時間ほど冷やした状態が飲み頃で、そうした方がこの製品の良さや特徴が際立つのでより魅力が発揮されます。

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渋みが少なくフルーティな味わいが特徴なので、普段あまりワインを飲まない方や白ワインが好きな方にも受け入れられやすく、より多くの方に楽しんでもらえるタイプのワインです。
癖や深みが少ない分どんなお料理にも合いやすいので、肉類のみと言わず魚や野菜、チーズやフルーツなどと組み合わせることを楽しむのもおすすめです。

今まで『何となく話題になるから』『流れに乗っておきたい』といった感じでボジョレーヌーボーに接してきた方も、その見方が変わったのではないでしょうか。
ただのお祭り騒ぎではなく大きな役割や意味を持つボジョレーヌーボーは、ワインの世界を知る上で非常に大切な存在です。

その製品が持つ歴史や意味合いを感じながら飲む新酒は、きっと今までとは違った印象や味わいになることでしょう。
今年のボジョレーヌーボー解禁日には、そのような背景や遠いボジョレーの地に思いを馳せつつ新酒を飲んでみることをおすすめします。
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文:ひつじさん

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